2007年度　日本選手権　1日目

7時半に起きてみんなと一緒に会場へ。

前日受付はやっぱり列ができてる。仕方なく並んで受付を済ませる。

結局直前まで悩んで使ったデッキは以下のとおり

デッキ名「Melted Ice」
メイン　60
クリーチャー　29
ラノワールのエルフ　2
極楽鳥　4
スクリブのレインジャー　3
サッフィー・エリクスドッター　3
セレズニアのギルド魔道士　3
トロールの苦行者　4
ヤヴィマヤのドライアド　3
ロクソドンの教主　4
幽体の魔力　3
スペル　8
制圧の輝き　3
悪魔火　3
ロクソドンの戦槌　2
土地　23
寺院の庭　4
踏み鳴らされた地　4
低木林地　3
カープルーザンの森　2
樹上の村　2
都市の木　ヴィトゥー＝ガジー　2
平地　3
森　3

サイドボード　15
砕岩を喰うもの　3
狩りの興奮　3
石覆い　2
クローサの掌握　1
火花の結実　2
ロクソドンの戦槌　1
制圧の輝き　1
獣群の呼び声　2

狩りの興奮は前日試してた照らす光と入れ替えたもの。俺にはなんか使いにくかった。

このデッキでスタンダードに挑む。

1回戦　トリコロール＠黒田正城氏
流石日本選手権。1回戦からビッグネームか・・・。
1．こちらはランドからダメージを食らうが、その分相手にも着実にダメージを与えていく。相手のライフが10のとき、こちらの場に魔力と輝きが、相手には待機1の年代史家と場に居る年代史家が。エンド時に魔力で年代史家をタップしこちらのターン。
手札にはサッフィーとレインジャーと赤緑ショックに悪魔火、場に5マナ。相手は9マナくらいと多量の手札。とりあえずサッフィーをキャストしてみると差し戻される。ルーンのほつれは入ってないと思うが一応警戒しショックイン（ライフ14に)からもう1回サッフィー。コレも差し戻される。相手のライフは7だったので、魔力がアタックすると螺旋を本体に打たれライフが2残る。
ここでターンを返し、アップキープにレインジャーをキャストすると3枚目の差し戻し。結局こちらがタップアウトになり、2体の大きな年代史家に殴り殺される。
2発差し戻された状態になったときにアタックせず様子をみるが正解だった。攻め気が出すぎて安易に勝ちに走ったなー。
2．初手寺院の庭、バード、サッフィー、レインジャー、制圧の輝き、ドライアド、魔力な手札。土地を引けば3t魔力だし、ひけなくても2tに鳥、サッフィー、レインジャーと場に出せると思いキープ。2tに土地を引けず、3体並んだところで痛恨の紅蓮地獄。引かれてないと考える方が虫が良すぎか。その後引いた土地が樹上の村で微妙にかみ合ってなかったりしてもたもたしてる間に待機明けてでてきた年代史家に高速で息の根を止められる。

2回戦　トリコロール
1．開始時にジャッジに呼ばれる。どうやらデッキ登録ミスとのこと。
日本選手権予選、GPTサンフランシスコに続いて3回目。流石にいい加減懲りればいいのに、俺。まあ直前にデッキいじったのが裏目に出た。前のレシピだったら普通に覚えてたのに。
てかメインサイドともに足りてないってどうよ？某サイトで「その日ジャッジ控え室で一番話題になったリスト」とか言われる始末だし・・・。確認不足にも程がある。
で、ゲームロス。
2．トロールやらで削っていき、隙を突いてグレアを通す。コレが通ると楽なもので、相手の天使を寝かせ続けて殴りかつ。
3．グレアを通すものの、途中で解呪で割られる。その後天使に延々と叩かれる羽目に。ブロッカーとして出すレインジャーはらせんで焼かれ、幽体の魔力はかせで止められ、結局天使に殴りきられる。

3回戦　ステロイド
1．こちらの動きが早くさっさと教主、グレアと展開し何もさせずに勝ち。
2．相手の場にはタルモ×2、こちらはドライアド。1マナ残して出した教主に対してエンド時に黒焦げが飛んでくる。これを会心の狩りの興奮でかわし、更にサッフィーを追加して教主を再利用。ハンマーを持った教主が殴ったり、脅しつけでとられて殴り返されたりするが、ハンマーが2本ついたりして勝ち。

スタンダード1−2。
当初の予定(?)ではブリンクが多い前提で以前は入っていた岩石樹を抜いてしまったのが今回トリコロールに当たって響いてしまった。

気を取り直してドラフト
同卓に藤田剛史氏、藤田憲一氏がいる・・・。すげw
卓の反対側だったんで影響は薄そうだったけど。
ピックは初手分解（他新緑の抱擁）から2手目嵐雲のジンを取るが青が流れてこず、赤、黒のカードがやや多い。除去や火力を取りながら2パック目へ。
初手はスカークのシャーマン。目の前を3体もの模る寄生が流れていくのを恐ろしく思いながらスカークのシャーマンを計4体とる。他にもミリーやラースのわな師などそこそこ良い所をもらえる。
3パック目。死に際の喘ぎ。その後もあまりぱっとしないカード群をピックして終了。

出来たのは
エンバーワイルドの占い師　1
ラースのわな師　1
髑髏の占い師　1
死胞子のサリッド　1
スカークのシャーマン　3
菅草スリヴァー　1
にやにや笑いのイグナス　1
石炭焚き　1
呪われたミリー　1
粘つく霊命　1
貴重品室の大魔術師　1
グールの大群　1
分解　1
燃焼　1
虹色のレンズ　1
インプの悪戯　1
ファイレクシアのトーテム像　1
暗殺　1
オークの連続砲撃　1
致命的な魅力　1
死に際の喘ぎ　1
ケルドの巨石　1
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ　1
沼　6
山　9

4回戦　白緑
1．相手のクロックが止まらず、仕方なくオークの連続砲撃で除去してライフが2になったところでシャドーが出てきて死亡。
2．相手がマナバーンしたりして、タイトなレースをギリギリ制する。
3．相手のライフが10、こちらが4。場には赤畏怖ゴブリン他。相手も飛行その他。手札にはオークの連続突撃と分解。土地が6。土地を引くことにかけてエンド時オーク、ドローはスペル。
通常ドロー・・・土地。
ゴブリンで殴って2点、土地セットから分解本体でぴったり焼ききる。

5回戦　マッチロス
bysさんに呼ばれる。
「デッキリスト3人で確認しましたが、枚数がおかしいです」
俺も確認・・・・2枚も足りてない！どうやら特殊地形をスペル枠で数えて満足してた模様。
同じミスを同大会中にやったためゲームロスの裁定が累積しマッチロス。
流石にへこんだ・・・。
あとでbysさんに「他のジャッジもこんなケースは初めてだって言ってた」って言われる。ですよね・・・。

6回戦　緑青赤
1．なんかデッキパワーが違う。模る寄生が一杯出てきて、膠着したかなーと思ってたら版図の踏みつけでねじ切られる。
2．同上

7回戦　赤緑白
負け、勝ち、勝ちの模様。詳しく書かれて無いんで思いだせん・・・。

1日目を3−4で終了。仮に2日目を全勝したとしても10−4。
TOP8とか不可能なレベルです。
まあドロップとかしないけど。

I原さんやいのうえ君やホワイトサンダーたちとゲーセンで時間を潰してからgabeさんと合流して飯。ゲーセンでMJやったらブンブンして、コレは徳を消費してる？と思ってたり。

社会人パワーにあやかり安めに飯を食ったあと解散し、予約してたホテルへ。
流石に設備は綺麗だった。カードキーの使い方が微妙に分からず迷ってたりしたが。

アヴィと1時間くらい電話で話して就寝。